常勝ニュース

関西創価学会(そうかがっかい)の話題やニュースを聖教新聞からの転載を中心に随時掲載してまいります。

核兵器なき世界へ 宗教の役割巡り都内でシンポジウム 学会代表が出席し発言 2019年5月19日

  • 宗教者や研究者らが集い、核廃絶への展望を活発に論じ合ったシンポジウム(上智大学で)
  •  核兵器なき世界と宗教の役割を巡るシンポジウム「平和、非核、人類文明の未来」が18日、東京・千代田区の上智大学で行われ、核軍縮に携わる諸宗教の代表や研究者と共に、寺崎SGI平和運動総局長が参加した。
     午前の第1部では、3人が基調講演。
     IPPNW(核戦争防止国際医師会議)共同会長のティルマン・ラフ博士は、核兵器の影響を環境破壊、穀物収穫量の低下による飢餓のまん延などの観点から概説し、核兵器の使用は“世界の自殺”であると警鐘を鳴らした。そして、核兵器禁止条約を核廃絶への推進力とするリーダーシップが求められているとし、実際にその点で宗教者が貢献していると強調。その一例として創価学会の名を挙げ、池田先生の平和提言を紹介した。
     オタゴ大学教授で、戸田記念国際平和研究所所長のケビン・クレメンツ博士は、北東アジアに焦点を当てながら今日の“核の危機”に言及。各国が協力し、特に日本には、核軍縮の立場を巡って意見が分かれる国同士の“懸け橋”となる責任があると語った。
     上智大学神学部の光延一郎教授は、カトリック教会が重んじる“積極的な非暴力”や核抑止論の否定について述べた。
     午後の第2部では、諸宗教の代表による発言とディスカッションが行われた。
     その中で寺崎総局長は、核兵器の根源的な問題は、他者が幸福に生きる権利を徹底的に否定している点であると指摘。それに対抗し得るのは、人間が本来持つ「共感の力」を広げていく努力であると訴えた。
     そして、一人の変革が、やがて人類の変革をもたらすとの視点から、その「一人」を育て、エンパワー(能力開花)する教育や市民社会の対話を促進していきたいと語った。

「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」記者発表会 2019年5月17日

  • 東京富士美術館の名品を展示
    8月25日から 京都文化博物館で
     「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」(主催=京都府、京都文化博物館、京都新聞、テレビ大阪、共催=京都市)が8月25日から京都文化博物館で開催される(9月29日まで)。東京富士美術館所蔵の日本美術の名品を展覧する同展は、ICOM(国際博物館会議)京都大会の開催と京都新聞創刊140年を記念して企画された。
     京都市の元離宮二条城の香雲亭で16日に行われた記者発表会(写真)では、西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長、京都文化博物館の山田啓二館長があいさつ。東京富士美術館の五木田館長と鴨木学芸係長が展示の概要を説明した。
     恵泉女学園大学の稲本万里子教授と、東京工業大学の小長谷明彦教授は、AI(人工知能)による「源氏絵」の研究成果や、同展で導入されるVR(仮想現実)技術を用いた鑑賞方法を紹介した。